アイドル、俳優、アニメキャラ、VTuberなど、今や“推し活”は多くの女性にとって日常の一部。推しの存在があるから仕事を頑張れる、日々が輝くという人も多いでしょう。でも、「グッズやイベント、遠征で出費がかさむ…」「生活費とのバランスが難しい…」そんな悩みもつきものです。
特に20代〜30代は、仕事や生活が安定し始めた一方で、貯金や将来への備えも意識し始める年代。そこで今回は、推し活を我慢せず、むしろもっと楽しみながら、上手に節約するためのコツをお届けします。
推し活の「予算」を作って自己肯定感アップ!
まず大切なのは、「推し活は無駄遣いではない」と認めること。「好き」という気持ちは、心の栄養です。とはいえ、予算オーバーしてしまうと後悔につながります。だからこそ、最初に“推し活専用予算”を作りましょう。
ちなみにわたしは、虹プロ時代からNiziUを応援しています♪
具体的な予算立てのステップ
- 月の収入から必要経費(家賃・食費・交通費など)を引く
- 残ったお金の中から「推し活費」を設定(例:月1万円)
- イベント月やグッズ発売に備えて“積立”をするのも◎
あらかじめ予算を決めておけば、「これは予算内だからOK!」と気持ちよくお金を使えますし、使いすぎたときの罪悪感も減ります。
推し活予算の決め方
- 手取り収入:25万円
- 家賃・食費・通信費:18万円
- 貯金:3万円
- 残り:4万円 → この中から「推し活費」1万円に設定!
こうしておけば「推し活=無駄遣い」ではなく、「予算内で楽しむ自分」に自己肯定感もUP!
無理せず楽しむ! 推し活の優先順位を見直す
推し活にはさまざまな形があります。グッズ購入、イベント参戦、遠征、配信視聴など、自分にとって何が一番満足感があるのかを見極めることが大切です。
- 「ライブ参戦が最優先!」という人は、グッズは必要最小限に
- 「グッズ収集が生きがい!」という人は、イベントはオンラインで済ませる
- 「情報を追いたい派」は、雑誌の定期購入よりSNSや動画でカバー
自分にとって“推し活の幸福度が高い部分”を明確にして、そこにお金と時間を集中させることで、満足度を保ちながら節約ができます。

グッズもモチベ上がるからな~悩みどころ、、、

わたしはちびぬいが好きで推しを持ち歩いています笑
ちなみにケースは雑誌の付録です♪まだ買えるようなので気になる人はチェックです!
\まだまだ買えるわたしとお揃いにしましょう♪/
SNSやフリマアプリを活用して「お得に推し活」
グッズやチケットを定価で買うだけが推し活じゃありません。今はSNSやフリマアプリで、賢くやりくりする人が増えています。
推しが人気メンバーだったりすると、メルカリでは高値をつけられてしまうので悩みどころですが、ランダム系のグッズならば推しが出るまで購入するよりも潔くメルカリを利用してしまうのも手かもしれませんね。
中にはXなどで交換ポストを出すと交換してくれることもありますよ。
お得情報の探し方
- TwitterやInstagramで「#推し活節約」「#グッズ交換」などのハッシュタグを活用
- メルカリやラクマで中古グッズをチェック(未開封品も多い!)
- チケットの譲渡掲示板で定価以下で入手できることも
また、「このグッズは本当に必要か?」と一晩考える“冷却期間”を設けると、衝動買いを防ぐことができます。
手作り・自作グッズで「節約×オリジナリティ」を両立
節約しながら推し活を楽しむなら、自作グッズは強い味方。最近は100円ショップや手芸用品店でも、推し活に使えるアイテムがたくさん揃っています。
人気の自作アイテム
- アクスタケース(ダイソーやセリアで材料が揃う)
- トレカデコ(ラメテープやステッカーでオリジナリティUP)
- うちわやペンライトのデコレーション
自分で作ると「推しのために頑張った!」という達成感も得られますし、SNSでシェアして共感を得る楽しさもあります。
“推し貯金”を始めよう!小さな積み重ねが大きな力に
「次のライブ遠征費用が心配…」そんなときは、普段の生活から“推し貯金”を始めてみましょう。
推し貯金のアイデア
- コンビニコーヒーを我慢して300円貯金
- 毎週月曜は“推しの日”として500円貯金
- 家計アプリで「推しカテゴリ」を作って見える化
貯金箱でも、銀行の別口座でもOK。目的がはっきりしているのでモチベーションが保ちやすく、自然とお金が貯まっていきます。
仲間と情報交換!“推し活コミュニティ”で賢くなる
推し活仲間との交流も、節約のヒントが得られる大事な場です。X(旧Twitter)、Instagram、LINEオープンチャットなどで推しに関する情報をシェアし合うと、「このグッズ、こっちで買うと安いよ!」「このイベントは配信で十分!」など、役立つ情報が手に入ります。
仲間と楽しむメリット
- グッズの交換・譲渡がしやすい
- 遠征時の交通費・宿泊費をシェアできる
- 情報を共有することで“推し疲れ”を防げる
節約と同時に、推し活のモチベーションを保つためにも、人とのつながりは重要です。
まとめ|推しを愛しつつ、自分も大切にする推し活を
推し活は、自分の心を満たし、前向きに生きるための大切な手段です。だからこそ、無理なく、自分のペースで楽しみたいもの。
今回紹介したように予算を決めたり、優先順位を整理したり、工夫次第で「楽しく節約する」ことは十分可能です。
20代〜30代は、人生のステージが大きく動く時期でもあります。そんな中で、推し活を通じて得られる喜びやエネルギーは計り知れません。
自分の暮らしも、推しへの愛も、どちらも大事にしながら、これからも素敵な推し活ライフを楽しんでいきましょう。
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